生理前のつらい症状乳房の痛み?発熱?関節痛?おなかの張り?寒気など原因や対処法。PMS月経前症候群。生理前の不調。

中学生女子です。生理前も情緒不安定になったりするのですが、生理中は生理痛とかもあってもっと酷い状態になります。

7人家族で女が私と母しかいなくて、それなのに辛いこととかもなかなか理解してもらえなくて他の家族も私が辛いときとかに甘えだと思って怒ってきたりします。もうそんな状態で生理中はもう部屋で泣いてばかりでどんどんイライラとかが止まらなくなります。もう学校や塾にいきたくないです。でもやっぱり甘えですか?

生理前のつらい症状乳房の痛み?発熱?関節痛?おなかの張り?寒気など原因や対処法。

症状に応じて薬を処方される場合もあります。イライラが強い場合は精神安定薬、むくみには利尿薬、頭痛などの痛みには鎮痛薬などです。漢方薬も効果が認められ、当帰芍薬散とうきしゃくやくさん、桂枝茯苓丸けいしぶくりょうがん、加味逍遥散かみしょうようさん、抑肝散よくかんさんなどが使われます。また、西洋ハーブのひとつであるチェストベリーも効果が認められ、要指導医薬品として購入することができます。

これらの治療で改善しない場合は、低用量経口避妊薬EP配合剤によるホルモン療法を行います。いわゆるピルですので、毎日規則正しく飲まないと、かえってホルモンバランスを崩してしまうので注意が必要です。

また、高血圧や肥満のある人、喫煙している人などは、まれに血栓ができやすくなる危険性が高まるので、使用できない場合もあります。のみ始めに吐き気や乳房の張り、頭痛などの副作用が現れることがありますが、通常は継続するうちにおさまります。副作用がつらい場合は、自己判断で中止せず医師に相談してください。

うつ症状がある場合は、抗うつ薬を生理前の短期間に限って使うこともあります。副作用について眠気が出る場合がありますが、重大な副作用は報告されていません。また、抗うつ薬はずっと飲んでいるイメージがありますが、PMSの治療時に使い場合は月経前の短期間だけに使用します。

PMS月経前症候群。

月経前症候群PMS…PreMenstrual Syndromeは、生理前にあらわれる不快な症状のこと

生理周期のうち、生理がはじまる3~10日前ごろから繰り返しあらわれる身体的?精神的な不快症状のことで、生理が始まるとその症状は消えてしまうのがPMSの特徴です。

生理のある女性の約80%の人が、生理前に様々な度合いの頭痛、肌あれ、乳房の張りなどの身体的症状や、イライラする、憂うつ、無気力になるといった精神的症状など、なんらかの症状を訴えています。その症状、程度についてはとても個人差がありますが、症状が強いと情緒不安定になって人間関係に問題をおこしたり、家事や仕事が手に付かなくなったりする場合があり、日常生活に支障がでる人もいます。

PMSは、排卵後に分泌される
プロゲステロンが関係

PMSが起こる原因は、女性の生理周期に関係しています。排卵後から生理前に分泌されるプロゲステロン黄体ホルモンが、妊娠をサポートし、子宮内膜を受精卵が着床されやすい状態に保つため、体に水分や栄養を蓄えようと働きかけます。そのために体温上昇ほてり、水分貯蓄作用むくみ、腸の働きをおさえる便秘など妊娠初期と似た症状があらわれます。

このほかに、生理前に分泌されるプロスタグランジンが下腹部痛や腰痛などの痛みを引き起こしたり、ビタミンB6の欠乏がPMSの抑うつ状態などに関与していると考えられており、これらが生理前の不快な症状を引き起こすというわけです。

また、最近ではストレスがPMS症状の悪化の要因になることもわかってきています。几帳面、神経質、マイナス思考な人ほど症状が出やすいといわれ、食生活が偏っている人も要注意です。

PMSは生理のある女性ならほとんどの人に見られるものですが、同じ人でも症状が重いときもあれば軽いときもあり、疲れがたまっていたりすると症状がひどくなりがちで、その時々の心身のコンディションに左右されることも多いようです。

PMSのつらい症状をやわらげる
セルフケア

PMSは個人差が大きいので、自分にあったセルフケアが必要です。
ガマンしないで、PMS解消に役立つケアを積極的にとりいれてみませんか?

?体調を整える
?運動をする
?お風呂にはいる
?塩分を控える
?カフェイン?アルコールは避ける
?ビタミンなどを摂る
?少量の食事を何回かに分けて食べる

?気分転換をする
?ストレスをためない
?リラックスする
?呼吸法をとりいれる
?周りに理解してもらう
?自分のリズムを知る

○ビタミンB群:レバー?魚?納豆○ビタミンE:うなぎ?小麦胚芽?カツオ○ビタミンC:キウイ?柑橘類?緑黄色野菜○カルシウムとマグネシウム:大豆?牛乳?ヨーグルト?小魚や海藻類○カリウム:きのこ?スイカ?キュウリ?カボチャ?栗

穀類玄米などと共にタンパク質魚?豆も一緒に摂る。

唐辛子?しょうが

この時期は太りやすいので、脂身の多い肉や脂肪分は避ける。ニキビなどの原因にも。

むくみを抑え、血糖値を一定に保つため糖分を控える。
摂りすぎは疲労などの原因にも。

ハーブには、ハーブティー、エッセンシャルオイル?アロマオイル、サプリメントなど様々な利用方法があります。ハーブの効果を参考にして自分にあったものを見つけてください。

※医薬品との併用や体質によっては避けた方がよいハーブもありますので、ご注意ください。

生活習慣と食生活の改善でも効果がなく、症状がさらにひどければ婦人科?産婦人科を受診し、精神的症状が強くあらわれる場合は、心療内科を紹介してもらいましょう。
医師は基礎体温をもとに、卵巣や子宮などの病気、脳血管障害、脳腫瘍などではないことを確認して、本当にPMSか診断します。
PMSが原因とわかれば、症状に合わせて利尿剤むくみに、鎮痛剤頭痛、腰痛、生理痛に、抗うつ剤精神的症状に、ビタミン剤、黄体ホルモンの分泌を抑える低用量ピル、漢方治療などを行います。必要に応じてカウンセリングを行うこともあります。

PMSの症状は人それぞれなので、適切な治療を受けるために、基礎体温表をつけ、さらにどのような症状下腹部痛、頭痛、腰痛などか、その期間や程度も合わせて正確にメモして、医師にきちんと説明できるように準備しておきましょう!

基礎体温は、夜寝る前に婦人体温計を枕元に用意しておいて、朝目覚めたらそのまま動かずに婦人体温計を舌下ぜっか:舌の下にくわえ、サインがでるまで、じっとして測ります。

生理前の不調。

生理の前になると決まって不快な症状が現れ、日常生活にまで支障をきたすことを月経前症候群PMSといいます。多くの場合、生理が始まると症状が軽くなり消失するのが特徴です。また、症状があっても比較的軽く、日常生活に支障のない程度のものは、月経前症候群PMSと診断されないこともあります。
月経前症候群PMSのおもな症状は、下腹部の痛みや膨満感、乳房の痛み、肌トラブル、むくみ、頭痛、めまい、肩こりなどの身体症状と、イライラや情緒不安定、憂うつ感、注意力の低下、睡眠障害といった精神症状があります。
生理が始まる1週間前から症状が現れる人が多いのですが、2週間前から症状が現れる人、2、3日前に集中する人など個人差があります。

月経前症候群PMSの症状のうち、ココロの症状が特に悪化して日常生活に支障をきたすような症状を月経前不快気分障害PMDDといいます。うつ、気力の減退をベースに、絶望感にとらわれたり、涙がとまらなくなったりする人も。反対に、イライラしたり、怒りっぽくなったり、攻撃的になったりする人もいて、感情のコントロールが難しくなります。感情の爆発を周囲にぶつけると、人間関係や社会活動にも支障をきたすことにもなります。

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